「通行帯違反」という言葉をご存知ですか?
実は高速道路の右側車線(追い越し車線)をずっと走っていると違反になってしまうのです。
追い越し車線とはその名の通り、他車を追い越すために存在するので、追い越しが終わったら速やかに走行車線に戻らなければいけないのですね。
ついつい「スピードが出せるから」と追い越し車線をずっと走る車を見かけますが、れっきとした違反となってしまいます。
取り締まりの時には1km以上追い越し車線にいた事を確認して検挙するようですね。
また、スピード違反で測定が出来なかった場合に、この「通行帯違反」を適用するケースもあるようです。高速道路を走る機会が多い方はぜひ頭に入れておきましょう。