トヨタのエスクァイアは相変わらず堅調な値引きペースを維持しています。トヨタ店、トヨペット店など絡めて好調な値引き額が出ています。
また、2017年7月3日にトヨタ エスクァイアがマイナーチェンジをして発売を開始しました。以前よりぐっと狼の牙のような、今にも噛みつきそうなフロントマスクに変更になりましたね。
新型エスクァイアの価格帯は、ガソリン車で265?316万円、ハイブリッド車で310?329万円となっています。
トヨタ3兄弟とも言われ、車体ベースはヴォクシー、ノアと同じものを利用していますが、外装と内装により力を入れた構成となっており、その分、30万円程高くなっています。
ゴージャスさを望むユーザー層に人気がある車種となっています。
発表から2年が経過し、この度、2016年1月にマイナーチェンジの特別仕様車「Gi”Black-Tailored”」を発売しました。
対抗車のセレナがフルモデルチェンジした経緯もあり、値引き合戦も狙え、好調な値引きをキープしています。
平均的な値引き額を見ると、大体10万?25万程度の値引きが行われており、かなり成功したケースではなんと40万の値引きの成功例が報告されています。
目標を26万程度に設定し、大幅な値引きを狙って行きましょう。
ここで、実際にエスクァイアの値引きに成功したケースをご紹介します。
トヨタのエスクァイア。Webで調べると26万円が目標額とのこと。まず初めにトヨタ店に行って本命であることを伝えた上で見積もりを取得しました。
それまで乗っていた車は、一応下取り価格も出してもらいました。
そしてカローラ店でノア、ネッツ店でヴォクシーの見積もりを取得。そして日産でセレナ、ホンダでステップワゴンの見積もりを取得しました。
各見積もりを持って再度トヨタ店で交渉。他車の見積もりを提示しても目標額には届かなかったので今度はトヨペット店へ。
最終的にはナビなど多少のオプションを付け、乗っていた車は買取店に買い取ってもらいましたが、32万円の値引きに成功しました。結果的にはトヨペット店の見積もりが効いたようでした。
エスクァイアは御存知の通り、ノア/ヴォクシー、エスクァイアの3兄弟としてトヨタ系列で販売されています。
その車体ベースは、ほぼ3兄弟の同じで、スペックは横並びであり、エスクァイアはその特徴なフロントグリルと、内装を高級化した違いがあります。
トヨタ店とトヨペット店との値段の競合は勿論ですが、それに加えてノア・ヴォクシーとの競合、更にセレナやステップワゴンとの競合も狙えるので、うまく交渉していけば、かなりの値引き額を期待できます。
値引き目標金額は車両本体で26万+オプションからの値引き5?10万程度の値引きは、現実的なラインです。
更に下取り価格の値引きも組み合わせて大きく狙って行きましょう。
下取り車がある場合、実際の相場よりも大きく値引きを交渉して、総合的な値引き幅を上げていくことが出来ます。
下取り車の車種がトヨタ系列なら、なおGOODです。
その為には現在の下取り相場を把握しておく必要があります。
下取り相場を把握しておいた後、値引き交渉を1回目、2回目、3回目といくうちに、「もうこれ以上は無理です!」という言葉が出てきます。
そうなった時点で、「分かりました。それであればこれ以上の値引きは諦めます。その代わり下取り車の査定アップをお願いします」といった流れで持って行きましょう。
下取り査定額も勿論、いくつかの査定見積もりを競合させます。
その下取り査定額をチラつかせ、「これにいくらくらい上乗せしてくれるのか」と攻めて行きます。
査定額の適正なチェックは中々厳しいですが、ある程度の指標になるものがあります。
それがネットで行う一括査定です。
適正な価格が分かっていないと、下手すると20万以上も損をする可能性があります。
[ad-shortcode]