2016年に4度目のフルモデルチェンジを行い、まさに今!販売台数を稼ごうとやっきになっている車種。それがセレナです。
ライバルのヴォクシーなどと絡めて、大幅な値引きを達成するにはどうしたらいいでしょうか?
新型セレナは245万円?361万円です。一部を除きエンジン+モーターでエンジンを止めないだけの、言わばマイルドハイブリッド車となります。
残念ながらフルハイブリッド車は残念ながら未だ無し。
ですが、日産ノートで爆売れ中のe-Powerがセレナに実装されるとの事で、でその脅威の燃費は30km/Lを超えると言われています。
2017年の3月?くらいには発売されると噂されており、まさにもうすぐの発売が待たれています。
長らくミドルクラスミニバンの盟主の座を守り続けてきた日産のセレナ。
モデル末期に至っても衰えない販売台数からも明らかな通り、その商品力の高さを誇る日産のベストセラーカーです。そんな背景のもとに登場してきた新型セレナ。
事前の予想通り、将来のクルマの方向性を示す「自動運転」を前面に押し出して大アピール中です。
しかも「売り」はそれにとどまることなく様々な安全装備や「ハンズフリーオートスライドドア」、「デュアルバックドア」など、ユニークな機能も新たに追加して魅力を追加するという徹底さ。
燃費についても「スマートシンプルハイブリッド」と呼ばれる発進時に機能するアシスト機構の新採用によって、ライバルであるヴォクシーの16km/Lを凌ぐ17.2km/Lという高燃費を達成するほどの優れぶりです。
「秘術の日産」を積極的にアピールする様子からは最近ヒット車に恵まれなかった日産の必死さが伝わってきます。
当然のことながら新型セレナの値引きは渋いものと思われていたところに驚くべき情報が入ってきました。
なんと最初の商談からいきなり本体価格の20万円もの値引きを提示されたというケースが続出しているようなのです。
聞くところによると、このところの販売では首位の座をヴォクシーに奪われていたミドルクラスミニバンマーケットでの販売数トップの座を、何としても奪還するための日産としての大戦略とのこと。
そのためにはスペック面だけでなく価格面でも有利さを前面に押し出して一気に波に乗るという一大キャンペーンのようなのです。
基本的な性能については前モデルと同等以上な新型モデルが、いきなり大きな値引き額で手に入ってしまうのですから、この大チャンスを逃す手はありません。
ただ本体部分についてはこれ以上の値引きは難しそうでもあり、さらなる値引きについてはディーラーオプションから求める必要があるでしょう。
もちろん購入にあたっては、直接のライバル車となるヴォクシーやノアと競合させることも、値引き交渉を有利に進めるためには効果的なのはこれまでと同様です。ディーラー側から狙った値引き額を確実に引き出せるよう、具体的な値引き額を提示して交渉することがポイントです。
めったにないこのタイミング。新型セレナを購入候補としているのであれば、今すぐディーラーに出向いて値引き交渉をしてみることをお勧めします。
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