車の買い替えサイクルの時期は走行距離で判断:CarPicks
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車の買い替えサイクルの時期は走行距離で判断

基本的に、普段から車を通勤や買物、レジャーなどで毎日のように使っている人の場合には、一定期間のサイクルで買い替えをする必要があります。買い替えのタイミングは人によって異なってきますが、通常は車検の時期やある程度年数が経過したとき、または走行距離がある程度を超えたときなどオーナーの判断基準によって決まります。

通常なら5~10年程度で乗り換え

車というのは基本的に消耗品で、普段乗っていない人でも部品などが劣化していきます。ましてや日常的に乗りこなしている人にとってはかなりの速さで磨耗が進んでいることは明らかですので、車検以外にも定期的にメンテナンスや検査を受けたほうが良いでしょう。

新車ならば購入してから4~5年程度は特に問題なく使用できますが、毎日かなりの距離を乗っている人は丈夫だと言われている車種やメーカーであっても10年ももたないことがあります。

安全性を考慮して、適切なタイミングで乗り換えた方がよいでしょう。

車好きの人は3年で変えることが多い

一方、元々車が好きでこまめに買い替えているという人の場合には、3年以内に変更するケースが多いです。

車検にかかる費用を新しい購入代金として充てることができますし、まだ新しいので買い取り代金も高くなりやすく、飽きずに次に乗り換えられるタイミングとなっています。

こういったオーナーが一定数いることを見越して、近年では数年間リースで新車に乗ることができるというサービスもあります。これは検査や保険などの費用負担なしに新しいモデルにどんどん乗り換えることができますので、特に所有欲がなく、多くのタイプの運転をしてみたいという人に人気があります。

壊れるまで乗るのはNG

購入費用がもったいないので最後まで乗り潰すという人も少なくありませんが、こちらはあまりおすすめできません。劣化が進んだ状態で運転をしていると、運転中に事故を起こす可能性もありますし、部品交換だけでもかなりの金額になります。

また買取りではなく処分の場合には費用が発生しますので、結局新しい車を購入するときの代金が高くなってしまいます。

自営業をしていて購入代金を経費で落としている場合には、6年経過すると償却できなくなってしまいますので、この期間内に買い替えをしたほうがトータルの費用負担が安くなる場合もあります。

必ずしも最後まで乗り続けることがベストではないということを理解して、自分の状況で適切な買い替えのタイミングを調べておくと、購入代金の蓄えもできますのでおすすめです。

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