車をいつまでもきれいにしたいと思う方、機械系のみならず室内の備品のメンテナンスも重要になります。いずれば売りたいと思っている方でもきれいにしておくことによって査定額がアップするのです。
日頃のメンテナンスをしっかりとしているかどうかによって査定額が変わってきますのでこまめにキレイにしてください。
レザーのシートのメンテ方法ですが、絞った柔らかい布で拭くようにしてください。たったこれだけでお手入れは終了になります。もしも長い間メンテをしておらず車のシートに黒ずみができてしまった場合には中性洗剤を含んだ布できれいにふき取ってください。
この時に大事なのは後で洗剤を拭き取ることにあります。ですので今度は中性洗剤をしみこませていない布を使うのです。
レザーは水には弱いのですが、今のレザーのシートは大体ウレタン加工をしています。水などがしみ込まないようになっていますのでこの程度でもきれいなるのです。
革製品の場合は基本的にはミンクオイルなどを使って光沢を維持しなければいけませんが車の場合はその必要は全くありません。
レザーではないシートの場合は掃除機を使って車の中のごみやほこりを取り除いてください。そのあとで硬く絞ったふきんを使ってキレイにするのです。そして車を開けて中を乾燥させてください。そのままにしてしまいますとカビが増殖してしまいます。
しかし頑固な汚れがついている場合もあります、このときにはスプレー式のクリーナーを座席に振りかけて後は乾拭きしてください。泡で出てくるタイプのものがあるのですが、座席にしみこんできれいになります。そしてまたきれいな布で拭きとって乾燥させてください。
カバーを付けている場合にはカバーは取り外すといいでしょう。これは自宅の洗濯機できれいに洗うことができます。これを付けていればほこりなどが座席につくことはありませんしきれいさを保てます。また気分転換になるのもいいところです。
しかしそのまま洗濯もせずに放置していますといずれは座席のほうにまで汚れがついてしまいますので定期的にキレイに洗濯をしてください。これでいつまでも車の中をキレイにできます。
中古で売る場合でも査定額が格段にアップすること間違いありません。