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車のライト交換に必要な業者の修理費用と自力で行う場合の流れ

ヘッドライト

事故や故障でライトを交換する必要が有る際にいくつか考えておくと良いことがあります。

ライトの種類を知る

1つ目はライトの種類です。現在多くの車ではハロゲン式が多く利用されています。ハロゲン式は安く、安定して利用できるメリットがありますが、他の方式に比べて明るさが足りないと感じる方も多いようです。

ハロゲン式に比べて明るいと言われているのがLED方式とHID方式です。LED方式は家庭用のLED式照明器具と同様の方式で、省エネで明るいと搭載する車が増えている方式です。

HID方式はハロゲン式を搭載している車のメーカーオプションとして用意されるほど一般的になってきている方式です。LED式よりも広く明るくすると言われていますが、LED式はスポットライトのように明るくすることもできるため人気は二分されてきています。

ハロゲン式の修理の場合は、サードメーカーが用意しているHID方式やLED方式などの後付のランプの利用を検討することをおすすめします。

メーカー純正のハロゲン式ランプの価格はサードメーカーのHID式やLED式と同等の価格なので費用を変えずにランプをバージョンアップできます。また、ランプの交換であれば、車の知識が多少あれば業者に依頼せず、自力での交換も可能です。

修理費用の目安

2つ目は修理費用です。車の修理は一般的に事故でなければ保険が適用されません。そのため、自費での修理となりますので、部品交換だけなら自分でやるという選択肢もあります。自力でランプを交換する際に気をつけたいのがスペースとランプの種類です。

ハロゲン式からハロゲン式にする際は純正部品を利用することになるのでほぼ問題ありませんが、ハロゲン式からLED式やHID式にする際は追加装備のスペースを考慮する必要があります。HID式の場合は電源部が外付けになっているので弁当箱程度のスペースが必要です。

またLED式の場合はランプ部分がLED式なのでそのままでは取り付けできないため、付属のアダプタを取り付ける必要があります。一般的な自動車の場合は取り付けはそれほど難しいことはありませんが、ハイブリッド車の場合は取り付けスペースがなかったり、電源ケーブル周りが特殊な取り回しをしていることもあるので注意が必要です。

ランプを取り付ける際は必ず手袋をし、ランプに直接触らないようにすることが重要です。ランプ部分は光熱になり、光を集めることから手で触ると油分でこげたり、故障の原因となります。

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